2012年02月19日

地方公務員の<やる気>が地域社会を変える

研修会のご案内です。

今回は、同志社大学の太田肇先生をお迎えして、オフサイトミーティング形式で開催予定です。
スタッフも一押しの企画です。ぜひご参加下さい。
日頃からの悩みを語り合い、明日への突破口にしていきましょう。


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NPO法人京都もやいなおしの会主催
「京都北中部自治体研修会」企画書

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1.趣旨:
(1)地方分権が進展する一方で、地方自治体を取り巻く環境は財政難や市民の価値観の多様化などが進み、地方公務員は住民サービスの質の向上や地域の諸課題への対応に四苦八苦している。
(2)このような中、地方公務員が受け身の姿勢ではとても務まらず、これからは地域社会が元気であるかどうかは、地方公務員の持っている知識や智恵さらにはノウハウを自ら行動に移す源となる“やる気”にかかっているといっても過言ではない。
(3)今回の研修会では、その“やる気”の源を探るとともに、今の時代おいて地域社会や住民から真に求められる地方公務員像とは何かに迫る。

2.開催日時:
(1)研 修 会:平成24年3月18日(日)午後1時30分から5時まで(受付は1時から)
(2)情報交換会:平成24年3月18日(日)午後5時30分から7時まで

3.会場:
生涯学習施設・道の駅ガレリアかめおか 2階大広間
(〒621-0806 京都府亀岡市余部町宝久保1-1、TEL:0771-29-2700)

4.構成:
(1)13:30〜開会挨拶:山崎・理事長。10分
(2)13:40〜基調講演(問題提起):(ちくま新書)「公務員革命〜彼らの<やる気>が地域社会を変える〜」著者 太田肇・同志社大学政策学部教授。60分
(3)14:40〜休憩。5分
(4)14:45〜グループ別討議:1グループ8〜10名程度。基調講演を受けて、地域社会や住民から求められている地方公務員像とはどのようなものか?また、そのような求められる地方公務員になるためにはどのようなスキルが必要なのか?などをオフサイトミーティング形式で議論。90分
(5)16:15〜休憩。5分
(6)16:20〜各グループでの議論の情報共有:太田教授のコーディネーターのもと、各グループのファシリテーター役が議論結果を発表。30分
(6)16:50〜総括:太田教授。10分
(7)17:00 研修会御開き、情報交換会会場へ移動
(8)17:30〜情報交換会(希望者のみ。会費5千円。会場から送迎バスあり。会場:京懐石「中ざわ」(亀岡市余部町上条15、電話0771−22−5835)

5.参加費(会場借上料・資料印刷代に充当):
(1)京都もやいなおしの会会員…無料
(2)会員以外        …有料(1,000円)

6.参加対象者・定員数:
(1)対象者:地方自治体職員、地域住民、NPO関係者、市町村議会議員など
(2)定員数:50名(先着順)

7.申し込み・問い合わせ先
  舞鶴市企画政策課 有吉央顕
(пF0773-66-1042、Eメール:ariyoshi.hisataka@city.maizuru.kyoto.jp)
  ・メールは@を小文字に変えて下さい。

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過疎地域の振興とこれからのまちづくりのあり方

2月18日(土)福知山市の三和会館において、「過疎地域の振興とこれからのまちづくりのあり方」をテーマに、勉強会を開催しました。
約20名が参加。
福知山市の皆さんの事例発表や問題意識をお聞きした後、過疎対策、インフラの維持、総合計画などの計画のあり方、施策を推進するための組織や職員のあり方などについて、活発に意見交換を行いました。
終了後は、三和荘に移って懇親会。ここでも活発な意見交換がありました。
大雪の中、開催も危ぶまれましたが、大変充実した一日でした。
ご準備いただいた福知山市の皆さん、大変ありがとうございました。

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